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【福岡の歯医者が語る歯科医療 第8回】
“ 虫歯も歯並びも予防しよう。~良い歯、良い口、良いお顔!~”
(うらかわ歯科医院:浦川 幸世)
「乳歯の後ろから永久歯が生えてきた!」

とあわてて子供さんを連れてこられるお母さんが月に一人くらいはいらっしゃいます。下の前歯の生え変わりがおこる頃(小学校1年生くらい)になると、よくあります。
 乳歯の位置より、ずいぶん後ろに、永久歯の頭が見えるので、お母さんがあわてるのも無理はありません。

 でも、これは心配いらないのです。実は、下の前歯は乳歯より後ろから生えてくるものなのです。そして、生えながらだんだんべろに押されて前に出てきます。

「じゃあ・・上の前歯は?」

逆に上の前歯は、ちょっと外向きに生えてきます。そして、上唇の力に押されてちゃんといい位置に収まるようになっているのです。

 そうです。永久歯は、何の脈絡もなく生えているのではなく、生えながら、唇やべろなど、歯の周りの筋肉や、咬む力の影響を受けながら、適度な位置に動いて、収まるべきところに収まるというわけです。
 
 ということは、「歯並びが悪くなっている子供たちは、唇やべろ、咬む力、など、歯をとりまく環境が良くないのでは?」と考えられませんか?

「実はそうなのです!」

 上の写真を見てください。最近良く見られる、口で息をする子供さんです。ちょっとしまりがない口もとでしょう。歯並びも出っ歯ぎみ、唇をきゅっと結ぶ力がないので、外側から生えた前歯が、内側に押されて引っ込まなかった、と考えれば理解できませんか?
その隣の写真を見てください。なかなかしまった口もとでしょう。
実はこの二つの写真は同じ女の子なんですよ! え? 驚きましたか?
彼女に、口の周りの筋肉を整えるマウスピースを使ってもらったり、べろのトレーニングをしてもらったりした結果、顔が変ったのです。それにともない、歯並びにも
変化がおこりました。

 歯並びの矯正も、悪くなった歯だけを治すのではなく、悪くなった原因もできるだけ治していくことが良い結果を招きます。

 次に、矯正をした患者さんの口の周りの表情を見てみましょう。(※写真:下)歯並びが治った直後よりも、それからしばらく経った口もとの方が引き締まっていますね。歯並びを治して良い咬みぐせがつくと、口の周りの筋肉も、良くなっていくということです。

べろや口の周りの筋肉と歯並びは、卵と鶏のようですね。

 歯科治療では、大人の治療に取り組めば取り組むほど、子供の時代にやっておきたいことに気が付きます。
虫歯が予防できることは、みんなが知っていることです。しかし、歯並びだってある程度予防出来るのです。

 子供たちの口の中は、良い大人のお口になるための準備段階。若葉に水をやるように、子供たちのお口は、良い方に育てていくことが大切です。

「きれいな花を咲かせましょう!」

 うらかわ歯科医院では、悪い歯並びの予防として随時「子供の歯並び相談室」を開催しています。

 口の周りの筋肉を整える運動や、べろのトレーニングを行っています。早いうちに、簡単な矯正をして、その後、良い大人の歯並びに成長していけるための早期治療にも取り組んでいます。

 保護者の方への「家庭で出来る予防」として、硬いもの・大きいものをしっかり咬むことなど「良い筋肉」をつけることの指導も行っております。

 虫歯の検診の時に、歯並びのお話もしていますので、まずはお気軽にご来院ください。

【コラム協力】
うらかわ歯科医院:浦川 幸世
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