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【福岡の歯医者が語る『入れ歯』コラム 第3回】
“ 部分入れ歯を入れると、引っ掛けた歯が悪くなっていく理由とは!”
(ホワイトエッセンス ビーズデンタルオフィス 院長:石川 昌嗣)
部分入れ歯を入れると、引っ掛けた歯が悪くなっていくのは、「入れ歯は健康な歯に寄りかかっている」ことが一番の理由です。
そもそも、入れ歯は柔らかい歯茎の上に乗っているので、噛むと歯茎の厚みや弾力に応じて上下左右に動きます。それに比べ、歯は動きません。つまり、入れ歯は歯に固定され動かなくなり、しっかり機能するのです。

しかしこれは同時に、「歯に更なる負担をかける」ことにもなっています。
噛む時にその歯が受ける力に加え、入れ歯を支える力が負担となってきます。
この負担は栓抜きでフタを開けるような動きと左右に揺さぶられる動きであるため、歯や歯を支える骨にそんな抵抗力は多く備わっておりません。
この負担によって歯を支えている骨が壊されるため、引っ掛けた歯が悪くなっていくのです。

もちろん必ず起きるわけではありません。
しかし、抜くまでに至らなくても、この現象は蓄積されていくので、多かれ少なかれ起こってきます。

歯を支える骨が多いと、ある程度は抵抗できるのですが、歯周病などで骨が少なくなった歯では、グラつく危険性は飛躍的に大きくなります。
これを防ごうとすると、引っ掛けもの(バネ)を増やし、他の歯に負担を肩代わりさせるしかありません。

別のことに例えると、
重たい荷物を背中に背負った時に後ろにひっくり返ることがあります。
背中で背負った子供が暴れると後ろや左右に転んでしまいます。
こんな力を持続的に受け続けていると引っ掛けた歯がくたびれてしまうのも仕方ないのかもしれません。

リスクは分散させるということは部分入れ歯にも当てはまります。
ですから、入れ歯の設計、歯と歯茎と支える骨と噛む力のバランスが勝負の鍵となります。


【コラム協力】
ホワイトエッセンス ビーズデンタルオフィス 院長:石川 昌嗣
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